14歳以下人口578人→723人

子どもの数が25%も増えている。

これは長野県下條村の数字だ。

人口わずか4,201人の村でありながら子どもが増えているというのだ。

下條村では、1997年から賃料格安の村営住宅の建設を始めた。入居条件は『子供がいる』か『結婚する若者』。

家賃は2LDKで月3万6000円。隣接する飯田市の半分程度で、いまや入居待ちの状況だという。

もちろん家賃が安いだけで子どもが増えるわけではない。

この下條村には『地域戦隊カッセイカマン』がいるのだ。profile_01

不景気により地域を支配しようとする悪の組織『フキョーダ』と戦うため、2003年にカッセイカマンはやってきた。

ってアホかって話だが、馬鹿げた話に真剣に取り組んできたおかげで、村に対するその影響力はバカにならない。

バカがバカにならないという話だ。

下條村では数年前から、全国のローカルヒーロー達が集合するローカルヒーローショーが開かれていて、ハンパない動員数だ。

地域戦隊カッセイカマン』はメディアへの露出度も高く、様々な意味で地域を活性化している。

下條村では、小学校の教室が不足し、図工室を臨時で教室にするうれしい誤算も生じたり、数年前には初のコンビニが誕生、電器部品工場進出が決まるなど相乗効果も出ているが、それはアイデアマンの村長と、地域戦隊カッセイカマンと、役場職員を限界まで削減し、道路工事は村民自らが行うという住民の意識により勝ち取られたものである。

14歳以下人口578人→723人” に対して1件のコメントがあります。

  1. しんかい0.5m より:

    飯田のベットタウンとして目をつけてうまくやっています。役場よりの首長はこういうところでは思い切ったことが出来なくて、あっという間に衰退します。

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