北海道でトータル薪ビジネスの2 – どんぐり銀行

先週、『北海道でトータル薪ビジネスは成立するだろうかとして小さな地域のペレット工場を実現できるか調べてみたいという話を書いたばかりですが、とある団体と連携して、事業として地域循環型木質バイオマススモールプラントの実現性の検証を行うことになりまして…

びっくり(・_・;)

思考は現実化する by Napoleon Hill なわけです(笑)

という訳で、せっかくですから検証を行っていく過程を少しずつ書いていくことにしました。

 

今回は『どんぐり銀行』について…

 

地域循環型の小さなペレット工場を考えた時、頭のなかに『どんぐり銀行』のことが思い浮かびました

どんぐり銀行ってのは、1992年に香川県西部林業事務所の所長が「子どもたちに楽しみながら森の大切さを伝える」「自然との触れ合いを通じて森を守る大人に育ってもらう」ために考え出しました。

その後、神戸や高知などにどんぐり銀行は広まってベネリックが賛同してるどんぐり共和国ってのもあります。

今やWikiにものってる仕組みです。

 

どんぐり銀行とは

お金ではなく 、どんぐりを取り扱う銀行

通帳がつくれます

ひろったどんぐりをどんぐり銀行に持っていくと、どんぐり銀行の通帳が作れます。

どんぐり銀行の通過は円ではなくD(ドングリ)で、100D貯まると年に一回の払い戻しのときに、どんぐりの「苗木」と交換ができます。

もらった苗木は好きなところに植えられます

もらった苗木は、自分の家にも植えられます。公園や学校にも植えているところもあります。植樹祭行事を行っているところもあります。

 

こうして子どもたちに自然の中でどんぐりを拾うことと、森を作るお手伝いをすることを通じて自然のこと、森のことをわかることができる大人になってもらいたいという活動です。

 

この仕組みが地域循環型の小さなペレット工場になんとなく結びついたわけです

 

地域の人にペレットの原料になるおがくずや林地残材や残渣などを持ち込んでもらう

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ぺれっと通帳にぺれっと記帳する

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製造されたペレットや地域のモノやサービスと交換できる

または、地域循環型の小さなペレット工場の資本として株主(的に)参加する

 

要は地域通貨なのですが、どんぐり銀行的な目的やイメージがいいなぁと思ってます

 

このまま化石燃料を使い続け、CO2を排出し続けると、私たちの子どもや孫の時代には相当に困ったことがおきます

そんなことはわかってるけど、自分たちの参加できることがまわりになくて、なかなか動き出せない人がいます

また、専門家たちの言うことが難しすぎて、自分たちのこととして捉えられない、誰か偉い人達がやるんだべ的な人も多くいます

 

だから、誰にもわかりやすい言葉や仕組みで、できるだけ多くの人に関わってもらって、そして他の地域でも導入できて

という仕組みをつくって子どもたちの時代を創らなきゃねと思うのです

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