借金してでも『社会貢献』な若者

人のために借金。

する?

なんでも、今、若い子たちが借金をしてまでも『社会貢献』に走るらしい。

週刊ダイヤモンドのホームページにちょっとショッキングなタイトルがあった。


途上国への学校建設から地雷除去まで。

借金してでも「社会貢献」にハマる若者たち


昔の大学生(多分我々のことだな)は借金してクルマ買ったり、飲みに行ったり、スキーやテニス、週末はエッブリウィーク、ディスコに通ってた。して、遊ぶ金のためにせっせとパー券うったりしてた訳だ。

ところが、今の若い子たちは、途上国の現状を自分の目で確かめるために借金してでも世界を廻ったり途上国に学校や診療所を作るためにクラブ・イベントを開き、見ず知らずの他人の幸せのためにチケットを売ったりしているらしい。

もちろん、みんながみんなそうだという訳ではないけど。

確かにそういう子は少なくないように思える。

途上国まで行かないにしても、ボランティアという言葉に対して抵抗も無くなってきたし、社会貢献とか、社会起業家なんて言葉も一般化してきてる。

実は私自身、札幌チャレンジドというNPOの運営委員もしているんだけど、今から10年ほど前、最初にこのNPOに関わるときにはボランティアという言葉にある種の偏見を持っていた。

私の中ではボランティアはどこかしら偽善者のイメージがあった。ところがその札チャレの人達がタバコを吸っている姿を見て「あれっ? ボランティアも普通の人じゃん」って思ったのである。

ま、話しはちょっとズレたけど、確かに今の若い子たちは(結果として)人のために何かをしようとしていて、それは実は自分探しのためだったりするのかなと思うのである。

田舎で手伝い隊の打ち合わせをしていたときにスタッフの人が「今の子たちはやり甲斐に飢えている」「特に意識の高い子たちは学校だけでは満足できずに、放課後や週末のボランティア活動に興味を持っている」と言っていた。

確かにそうだなと思うのである。


借金してでも『社会貢献』な若者” に対して1件のコメントがあります。

  1. しんかい0.5m より:

    ネットで話をしていると国際貢献が見た目がいいのでそっちに走るのかと思うことが多々ありますが、実際国際的な方面に出ていく気持ちも判ります。

    大学生のときに、別の団体で活動していて、それは普通のことだったんですが、小さいときから好きにやれと言われて、大学生で壁に始めてぶち当たるということなんでしょうか?

    もう少し小さいうちから体験すれば普通に社会の仕組みを変えられる方向にいけると思うのですが、教育が未だに動員まがいのボランティアをボランティアとして推奨していることも見受けられますが、どうなんでしょう。

  2. 田舎のチカラ より:

     結果としてボランティアに取り組む若者が多いというのは大歓迎なのですが、若者がそこに何かを求めようとする背景が(大人の作った社会や教育の仕組みが)どうなのかな? と思うことはあります。

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