交流・対流・移住事業後記

一昨日、昨日と2日にわたった交流・対流・移住事業は大成功であった。

悔やまれることと言えば、交流会の準備で私が割り箸を忘れたこと、翌朝の朝食の山わさびが間に合わなかったこと。それと、もっと時間が欲しかったことである。

我々は事業の前にはもっと違う学生さん達をイメージしていた。

パンツが見えるほどズボンは下がっているだろう。髪はキンキンだろう。なんとなく連れてこられただろう。挨拶も中途半端で、小さい子どもたちとの接し方も知らないだろう。

全員がそうだとは思っていなかったが、数名はそういう学生も来るだろうと、あまり過度に期待しないようにしていた。

ところが、その予想は全て裏切られた。

待ち合わせの駐車場に現れた彼らは、恐るべし気持ちの良い学生達だった。「こんにちはっ!」「お世話になりますっ!」と感嘆符の似合う学生達だった。

どこへ行っても良く挨拶はする。人の話は真剣に聞く。前向きな発言をする。もちろん髪も黒いし、パンツも見えていない。

子どもたちとも上手に接することができるし、意外なほど自然志向でテレビゲーム反対派であった。

久保先生の人柄を感じさせる学生達だった。

地域のスタッフは誰もが「大成功じゃない」「すっごく良い子たちだね」「また来て貰いたいね」「ありがたいね」と言っていた。

地域にとっての夜明けを感じさせた。私の頭の中ではガイアの夜明けのテーマソングが何度も何度もリフレインしていた。

間違いなく地域は揺れ動き始めた。彼らの提言の中にも、地域が一丸となること、地域が自ら動き出すことと書かれていた。

もっと大きな振動に変えていくために、来月は地域に対する講演会などを実施したいと思っている。

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